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愛犬を預ける時にしてあげたいこと。

慣れない場所で過ごすのはストレス

• 旅行
• 入院
• 出張

といった理由で、愛犬をペットホテルや動物病院に預けることもあるかと思います。
身内や知り合いの家に預ける、というケースもあるでしょう。
慣れない場所に預けられるとストレスを感じてしまう子は多くいます。

中には体調を崩して

• 食欲不振
• 嘔吐
• 下痢

といった症状が出てしまう場合もあります。

慣れない場所で過ごさなければならないので、ストレスを感じてしまうのは仕方ない面もあります。
しかし出来ればストレスを軽くしてあげたいものです。
そのための工夫として
使い慣れたマットやクッションを一緒に預けていく
というのも良いと思います。

なじみのある匂いや感触で落ち着く

ご存じの通り犬の嗅覚はとても優れています。
おそらく、人（僕も含めて）が思っている以上に多くの情報を、嗅覚を通じて得ていると推察されます。

不慣れな場所では

• 見慣れない人
• 見慣れない光景
• 聞きなれない声・音
• 嗅ぎなれない匂い

といった多くの刺激にさらされることになります。
これらの一つ一つが愛犬のストレス要因になり得ます。

そんな時になじみのある匂いが近くにあると、
心の支えとなってくれることが期待できます。

優れた感覚である嗅覚を通して、
安心できるような情報を与えてあげるのです。

慣れない場所だと眠れないという子でも、
普段使っているクッションやマットがあれば眠ることが出来るかもしれません。

オモチャや飼い主の服でもOK

クッションやマットの他に

• お気に入りのぬいぐるみ
• 飼い主の服

といった物でも良いでしょう。

お気に入りのオモチャを預けて
「時間のある時に遊んであげて下さい」
とスタッフの方にお願いするのも良いでしょう。

何回か通っているうちにスタッフの方にもなついて、
『預けられるのが逆に楽しみ』
となってくれるかもしれません。