老犬の歩行介助は『落とし物』に注意⁈
歩行介助の時の意外な盲点について。
便利な歩行介助用ハーネス
老犬になって足腰が弱ると、
歩行介助
が必要になる場合があります。
そんな時は
歩行介助用ハーネス
といった用品を活用することで、
飼い主の負担を軽減することが出来ます。
とはいえ愛犬が
- ゴールデンレトリバー
- ジャーマンシェパード
といった大型犬の場合は、やはり体力的に大変です。
支えながら歩くので精一杯となって
前にしか目が向かない
状態になる時もあります。
そんな際に気を付けたいのが
愛犬のウ〇チの取り忘れ
です。
立ち止まろうとしても気づかない場合も
愛犬が健康に歩けている時は、前しか見ていなくても
- 普通に歩いている時
- ウンチをしたくて立ち止まろうとする時
の違いにすぐに気が付きます。
リードにかかるテンションが明らかに大きくなる
からです。
しかし愛犬の体力が落ちてくると
普通に歩いてる時も常に体重を支えてあげる
ようになります。
そうすると
- 普通に歩いてる時
- ウンチをしたくて立ち止まろうとする時
の区別がつきにくくなります。
負荷がそれほど変わらない
からです。
常に必死に支えてあげている状態
なので、
とにかく前を見て進むのに必死
になって
愛犬の様子を見ながら歩く
ことが難しくなりがちです。
実際に僕も
シェパードの老犬の歩行介助をしていて、
ウ〇チをしていたのに気が付かなかった
ことがあります。
落とし物を防ぐには
そんな落とし物を防ぐには
歩行介助のお散歩は二人以上で行く
のが有効だと思います。
- 愛犬を支える
- 後ろから歩いて様子を見る
という役割分担をすると、
落とし物の防止
だけでなく
安全に散歩する
事にもなると思います。
一人の場合は大変ですが、
- 愛犬の様子
- 周囲
を頻繁に確認しながら
- 安全
- 落とし物
に気を付けて散歩しましょう。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ