飼い主さんの後ろに隠れるのは信頼してくれてる証拠

Pocket

不安や緊張で隠れてる時は無理に出てこなくてもOKです

繊細な子はよく隠れる

  • 慣れない場所に来た
  • 初対面の人や犬と挨拶
  • 動物病院で診察室に入ろうとする
  • 急な来客

といった場面で愛犬が

  • 飼い主さんの後ろに隠れる
  • 足の間に入り込む
  • 椅子の下に潜り込む

といった行動を取ることがあります。

  • 怖がり
  • 人見知り

といった、ちょと繊細な性格の子に多いようです。
そんな時に、
「隠れてないで出てきなさい」
みたいに愛犬を促す飼い主さんも時々見かけます。

「出てきなさい」と無理強いしない

飼い主さんの後ろに隠れるのは、

  • 不安
  • 緊張
  • 怖い

の現れです。
出てくるように無理強いすると、
不安や緊張を強めてしまうかもしれません。

そんな時は、飼い主さんが相手の人や犬と親しくする様子を見せてあげて、
「怖くない」
「大丈夫」
と愛犬が納得して出てくるまで、
待ってあげるのも良いと思います。

『納得させてあげる』が大切

『無理に押し付ける』
よりも
『愛犬が自分自身で納得するように促す』
のは、しつけ全般にも通じることです。

「隠れるなんてみっともない」
と感じてしまう方もいるかもしれませんが、
『愛犬が飼い主さんを頼りにしている証拠』
と考えると、むしろ喜ばしいことかもしれません。

※最後まで読んで頂きありがとうございます!
 
佐々木ドッグトレーニングのホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。