ハウストレーニングでの工夫 ~ハウスの中を居心地良くしてあげる~

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ハウストレーニング(ゲージやクレートの中で落ち着いて休む習慣を身につける)には

  • 一人で過ごすことが出来るようになる。
  • 車に乗せる時に安全
  • ペットホテル等にも預けやすい
  • 万一の避難生活にも対応しやすい

等々、多くのメリットがあります。
ハウストレーニングを身につけるメリットは大きい

しかしゲージやクレートに馴染みがない子にとってはハードルが高い場合もあります。

入れられるとパニックになって吠え続けてしまう子もいます。

飼い主様もかわいそうになってしまって、断念してしまうケースもあるようです。

ハウストレーニングは

時間をかけて無理なく少しずつ慣らしていく

が基本です。

無理なく慣らしていくには色々な方法があります。

今回はそのうち

ハウスの中を居心地よくしてあげる

について書いていきます。

最初は嫌がるのは仕方ない

はじめのうちはゲージに入るのを嫌がったり不安になってしまうのは仕方がないものです。

でもあきらめるのはまだ早い。

不安や違和感が軽くなるような工夫をしてみましょう。

少しずつで良いので

ゲージの中は安心できる場所
気持ち良く休める場所

となるように近づけていきます。

使い慣れたマットやクッションを敷いてあげる

普段から休憩や睡眠の時に使っているマットやクッションがあれば中に敷いてあげると良いと思います。

飼い主の匂いのついた古着などでも良いでしょう。

なじみのある感触や匂いでゲージへの不安や違和感が軽くなる

ことが期待できます。

ゲージの中を暖かくしてあげる

これは寒さに弱い小型犬や短毛種の子に効果が期待できる工夫です。

ハウストレーニングに取り組む時期が寒い季節の場合。

ゲージの中に暖かい毛布や犬用ベッドを敷いてあげます。

犬用の電気カーペットを敷いてあげても良いでしょう。

出来れば、部屋の中には他の毛布やベッドを置かないようにします。

「ここが部屋の中で一番暖かくて居心地が良い」と学習してくれる

ことが期待できます。

お気に入りのオモチャやオヤツを入れてあげる

  • 大好きなぬいぐるみ
  • オヤツを入れるタイプのオモチャ

といった、一人でも夢中になれる物をゲージに入れておいてあげても良いでしょう。

夢中になっているうちは不安や違和感を忘れてくれる

ことが期待できます。

ゲージの扉は開けておく

このように、不安や違和感を軽くする色々な工夫が考えられます。

ここで注意して欲しいのは

はじめのうちはゲージの扉は開けておく

ということです。

理由は二つあります。

ゲージの快適さに自分で気づいて欲しい

扉を開けておく一つ目の理由は

ゲージの中の快適さに愛犬が自分で気づく

ように促すためです。

飼い主に無理に入れられるのではなく

自分で入ってみたら居心地が良かった

という経験をさせてあげたいのです。

いつでも自分で入れるように扉を開けた状態で部屋に置いてあげます。

余計な不安や恐怖を与えない

もう一つの理由は

不安や違和感を感じたらすぐに出られる状態

にしておくためです。

最初から扉を閉めてしまうと、出られなくて不安や恐怖を感じてしまうリスクがあります。

一度不安や恐怖を感じてしまうと、払拭するのに時間がかかります。

愛犬がゲージに慣れるまでは余計な不安や恐怖を感じさせない

ための工夫も大切だと思います。

飼い主にも無理がないように

このように

時間をかけて少しずつ慣らしていく

という方法は、

飼い主も取り組みやい

というメリットがあります。

「生活していくうえでハウストレーニングを身につけた方が良い」

と頭でわかっていても、不安や恐怖にかられて吠え続ける愛犬の声を聞くことは、飼い主にとってもストレスだと思います。

  • トラウマになるんじゃないか
  • ストレスでおかしくなってしまうんじゃないか
  • 声が出なくなるんじゃないか

といった不安も感じてしまうかもしれません。

飼い主の不安やストレスを軽くする

ためにも

  • 時間をかけて少しずつ慣らしていく
  • ゲージの中が居心地良くなる工夫をする

という方法は有効だと思います。

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