ドッグイベントの楽しみ方

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ドッグイベントの楽しさや守りたいマナーについて。

  • ドッグショー
  • アジリティー競技会
  • フリスビー競技会
  • ドッグダンス競技会
  • 訓練競技会

と、犬が主役の大会やイベントは沢山あります。
「犬の大会って、おりこうな子しか行っちゃいけないんじゃない?」
「出場する飼い主と犬しか行けないんじゃない?」
と思うかもしれませんが、そんなことありません。

出場や参加をしない飼い主や犬でも、自由に入場や見学が出来るものも沢山あります。

お住まいの近くでそういったイベントがあったり、
イヌ友が出場する場合は、愛犬と一緒に応援しに行くのも良いでしょう。

大会の内容以外にも色々と楽しめることがあります。

色んな犬種を見ることが出来る

イベントには多くの犬が出場・参加しています。
規模の大きなドックショーではバラエティー豊かな犬種を見ることが出来ます。
中には初めて見る珍しい犬種もいるかもしれません。
「こんな犬種もあるんだ」
という発見は楽しいものです。

色んなグッズが売っている

ドッグショーや競技大会の会場では

  • ドッグフード
  • オヤツ
  • オモチャ
  • シャンプー
  • リード・首輪・ハーネス

等々、色々なグッズを売っているブースが設けられている場合が多いです。
しつけ・トレーニングに役立つ物も沢山あります。
各犬種のキーホルダーといった雑貨も売っていたりします。

  • 天然素材のフードやオヤツ
  • オリジナルのネームプレートやTシャツ

といった、普通のペットショップでは手に入りにくい物も多いです。
色々な売店を見て回るのも、ドッグイベントの楽しみの一つです。

※注意点

写真は了解を得てから撮る

珍しい犬種やかわいい子を見ると写真を撮りたくなるものです。
しかし中には、カメラ(スマホ)を向けられるのが嫌いな子もいるかもしれません。
知らない人が近づくとビックリしたり怖がったりするかもしれません。
知らない人に撮られることが嫌な飼い主様もいるかもしれません。

勝手に撮るのではなく、
レンズを向ける前に飼い主様の了解を得る
のがマナーです。

集中の邪魔をしない

ドッグショーや競技会の出場の直前は集中をしたいものです。
出番を待っている飼い主様(ハンドラー)や犬がいたら

  • 無理に近づかない
  • 周囲で他の子と遊ばない
  • 写真を撮りたかったら出番終わってからお願いする

等の配慮も必要です。

お店を荒らさない

愛犬を連れて売店を見て回る場合は

  • お店の中で暴れない
  • 商品のオモチャで勝手に遊ばない
  • 商品のフードやオヤツを勝手に食べない

のもマナーです。
「そんなことするわけない」
と思っていても、
『飼い主が商品を夢中で見ている足元で愛犬が商品のオヤツをかじっている』
という光景がたまに見受けられます。

そんな時は商品を買い取るのもマナーだと思います。

排泄したらきれいに後始末

言うまでもないかもしれませんが、
愛犬が会場でウンチをしてしまったらきれいに後始末をして持ち帰る
のも大切なマナーです。
オシッコも出来るだけきれいに流したいものです。

汚いままにしてしまうと
『この会場ではドッグイベントは禁止!!』
なんてことになりかねません。

ドッグイベントを開催するには広い会場が必要です。
しかし、使用可能な会場は年々減っているのが現状です。
次につなげるためにも、会場をきれいに使用するのは最低限のマナーです。

お互いマナーを守って楽しいイベントに

たとえショーや競技に出場していなくても、
会場にいる飼い主や愛犬の全員がイベントの参加者
だと思います。

お互いにマナーを守って、楽しドッグイベントを開催し続けることが出来るようにしたいものです。

※最後まで読んで頂きありがとうございます!
 
佐々木ドッグトレーニングのホームページ

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