『ゴロン』をマスターして健康チェック
『ゴロン』の芸はただ寝転ぶだけじゃありません。
身体の内側(下側)はチェックしにくい
愛犬の身体のチェック
は健康維持に欠かせません。
しかし、
- 脇
- 内股
- お腹
といった
身体の内側(下側)の箇所
はチェックしにくかったりします。
いつの間にか
- 内股に皮膚炎
- お腹に擦り傷
が出来ていた、なんて経験はないでしょうか。
そんな
身体の内側(下側)の異変
に気付くのに役立つ(かもしれない)のが
『ゴロン(寝そべる)』のマスター
です。
遊び感覚で身体チェック
愛犬を無理やり(力ずくで)寝転がすのは結構大変です。
- ゴールデンレトリバー
- ラブラドールレトリバー
- ジャーマンシェパード
といった大型犬種であればかなりの力が要りますし、
- ポメラニアン
- パピヨン
- ミニチュアダックス
といった小型犬種でも慣れない子は暴れたりします。
そこで、
『ゴロン』
を一つの芸(遊び)として教えてあげることで、
自分から喜んで寝転ぶ
ようになることが期待できます。
寝転んでお腹を見せてくれれば、チェックもしやすくなります。
- 飼い主は愛犬の身体チェックが楽にできる
- 愛犬はご褒美(オヤツ)がもらえる
と、双方にとってメリットが期待できます。
せっかく覚えた芸を活用しよう
『ゴロン』の他にも生活の中で活用できそうな芸は沢山あります。
(足拭きの時に「お手」をする)
(「股くぐり歩き」で一緒に運動)
せっかく覚えた芸なのですから、どんどん活用しましょう。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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