車に乗せる時はゲージの使用がお勧め
皆さんは愛犬と車でお出かけするときはどのように乗せているでしょうか。
頑丈なプラスチックゲージがお勧め
愛犬と車でお出かけする時のスタイルは、
- ゲージに入れる
- 後部座席やラゲッジスペース
- 助手席で抱っこ
- 助手席でフリー(リード係留もシートベルトもしない)
- 運転手の膝の上
等々、それぞれだと思います。
愛犬の性格や体の大きさにもよるでしょうし、
車のタイプにもよるでしょう。
僕が思う安全な車への乗せ方は、
プラスチック製の丈夫なゲージに入れる
です。
予測不能な衝撃から守ってくれる
いくら気をつけていても運転中は常に
- 事故に遭う
- 事故に巻き込まれる
- 事故を引き起こす
というリスクが付きまとうと思います。
- 急ブレーキ
- 追突される
- 追突する
と、急な衝撃に見舞われる可能性もあります。
そんな時に助手席にフリーの状態でいた場合
- ダッシュボードに激突
- フロントウィンドウに激突
- エアバッグと座席の間に挟まれる
という危険があります。
飼い主に抱っこされていても
- 飼い主とダッシュボードの間に挟まれる
- 飼い主とエアバッグの間に挟まれる
という危険があります。
小型犬種の場合は命に関わることもあります。
ゲージに入っていればこのような危険を回避・予防できます。
車外への飛び出しを防ぐ
愛犬を乗せていると換気のために窓を開けたくなるものです。
しかしフリーで乗せていると外へ飛び出す危険があります。
抱っこしていても、急な場合に確実に止めることが出来る保証はありません。
飛び出しの防止のためには、
『愛犬の体が出ない程度だけ開ける』
ということになると思います。
しかし気温の高い日など、大きく開けたくなることもあるでしょう。
ゲージに入っていれば車外への飛び出しを心配することなく、
大きく窓を開けることが出来ます。
万が一事故で窓が割れてしまった場合も、
飛び出しを防ぐことが出来ます。
目隠しが簡単
車の中から外を眺めていて
- 通行人
- 散歩中の犬
- 駐車場の係員
といったものに対して吠えてしまう子もいます。
予防策としては
車の外を見せないようにする
ことが効果的です。
しかしフリーで動ける状態だと外を見せないようにするのは難しいものです。
ゲージに入っていれば、タオル等をかけてあげるだけで目隠しになります。
安全を第一に
- 犬種
- 性格
- 走行距離
- 乗車時間
- 車種
等によって、どんなスタイルが乗せやすいかは変わってくると思います。
僕はプラスチック製の丈夫なゲージに入れる事をお勧めしますが、
飼い主と愛犬の安全が第一に考えて、
それぞれ適したスタイルで乗せてあげればいいと思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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