『動物病院は良い場所』と教えてあげよう ~先生からオヤツをもらう~
動物病院や先生が苦手、というワンちゃんに。
目次
病院が苦手だと困ることも多い
『うちの子は動物病院が苦手』
という話をしばしば耳にします。
病院が苦手なあまり、
- 病院の入り口で尻込み
- 待合室で落ち着かない
- 診察台から逃げようとする
といった行動を取って困ってしまうこともあるようです。
「動物病院が苦手を少しでも克服したい」
という飼い主様もいるかと思います。
動物病院の先生は『嫌な人』になりやすい
動物病院の先生は
- 注射をする
- 痛いところを触診する
- 耳を掃除する
- 口の中を調べる
等々をしなければなりません。
どれも診察・治療のために必要なことです。
しかし愛犬にはどうしても
- 慣れないことをする怖い人
- 痛いことをする嫌な人
という印象を与えてしまいがちです。
『良い人』の印象をつけてあげる
必要な診察・治療をしないわけにはいきません。
そこで、
診察の始める前・終わった直後にオヤツをあげてもらう
を提案します。
- 嫌な人
- 怖い人
という印象を弱めて
- 良い人
- 好きな物をくれる人
という印象を強める効果が期待できると思います。
先生に確認をしましょう
診察が始まる前にちゃんと先生に
「オヤツをあげてもらえますか」
とお願いしてみると良いでしょう。
先生の方も患者であるワンコ達に嫌われたくはないでしょう。
大概は快く応じてくれると思います。
ただし
- 食事療法をしている
- 食物アレルギーがある
といった子は、
- あげても問題はないか
- あげても良いオヤツは何か
といったことに関して、先生に確認を取ることを忘れずに。
色々なサービスが受けやすくなる
のように病院以外にも苦手な場所や人があるようだったら、
同じようにやってもらうと良いでしょう。
- トリミングのお店
- ペットホテル
といった所に愛犬を預ける時は、
好きなオヤツも一緒に渡すと良いでしょう。
少しでも苦手な場所や人を減らせば、
色々なサービスも受けやすくなると思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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