競技大会へのチャレンジで愛犬も飼い主も楽しくなる⁉
色んな競技会にチャレンジしてみるのも良いものです。
目次
楽しみ方は色々
愛犬との生活の楽しみは
- 一緒にソファーでくつろぐ
- 色々な場所にお出かけする
- 犬友達との交流の輪を広げる
- 散歩で近所を探索する
等々、飼い主様によってさまざまだと思います。
- アジリティー(人と犬が障害物を一緒に走る)
- フリスビー(人が投げたフリスビーを犬がキャッチする)
- ドッグダンス(人と犬がペアで一緒にダンス)
- 訓練競技会
等のドッグスポーツや競技大会を楽しむ飼い主様も沢山います。
そういったものに興味はあるけど
「やってみたいけど難しそう」
「優秀な子しか出来ないんでしょ?」
と、感じてしまっている方もいるのではないでしょうか。
頭が良くないと出来ない…なんてことはない!
大会に出ている子が他の犬に比べて特別に頭が良いということはありません。
- 走ることが好き
- 動く物を追いかけるのが好き
- 人と一緒に遊ぶことが好き
- 投げた物をキャッチするのが上手
といった、その子の好きなことや得意なことを活かしているのです。
「好き」や「得意」には大いなる可能性が!
どの子にも好きなものや上手なことがあると思います。
走ったりジャンプすることが好きで、俊敏な動きが得意な子であれば、
アジリティーに向いているかもしれません。
飼い主が投げたボールを上手にキャッチ出来る子であれば、
フリスビーに向いているかもしれません。
あなたの愛犬はどんなことが好きですか?
「うちの子は食い意地ばっかりで…」
という飼い主様、ご安心ください。
『オヤツが好き』というのは立派な才能の一つです。
「こうすればオヤツがもらえる!」
というモチベーションを伸ばしてあげれば、
色々なコマンドや芸を覚えることが出来ます。
訓練競技会やドッグダンスに出場することも決して夢ではありません。
身体にも心にも良い!
好きなことや楽しいことであれば、練習に取り組むときも
「またやらなくちゃいけないのか…」
という下向きな気持ちではなく
「また好きなことが出来る!」
という気持ちになるのは、人も犬も同じです。
ポジティブな気持ち練習に取り組むことで運動やストレス解消にもなります。
そんな愛犬を見ると飼い主様にも
- 嬉しい
- 楽しい
といった気持ちになれると思います。
- 好きなこと
- 得意なこと
を伸ばしてあげることは、
飼い主の体と心にも良い影響が期待できると思います。
「好き」や「得意」を伸ばしてお互いに輝こう
僕は様々な競技大会の場所で多くの愛犬と飼い主様を見ています。
競技に打ち込む姿はとても輝いて見えます。
好きなことに夢中になっている時に輝いて見えるのは、
人も犬も同じです。
- 良い成績を取る
- 他の子よりも上を目指す
といったことはまずは置いておいて
- 『好き・得意』を伸ばしてあげる
- 一緒に楽しむ
という目的で各種の競技大会にチャレンジしてみることも、
愛犬との生活を豊かなものにしてくれると思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ