愛犬との遊びで飼い主もストレス解消⁉
愛犬との遊びは飼い主さんにもプラスになります。
目次
遊びは愛犬に良いだけじゃない
- ボールやオモチャで遊ぶ
- 広場やドッグランで思い切り走る
といった遊びや運動は、愛犬の運動不足・ストレスの解消に役立ちます。
遊びをお勧めしたり、遊び方の工夫に関する本や記事も沢山あります。
ところで、運動や楽しいことがストレス解消になるのは犬だけではありません。
一緒に遊ぶ飼い主にも同じ効果が期待出来ると思います。
遊びがいつの間にかいい運動に
愛犬と遊ぶ時は
- オモチャを引っ張りっこする
- 愛犬の興味を引くためにオモチャを激しく動かす
- ボールを投げる
- 一緒に走る
とけっこう色々な動きを飼い主もしています。
『愛犬を遊ばせているうちに汗ばんでいた』
なんてこともあるはずです。
体を動かすことが健康に悪いはずがありません。
身体だけでなく心にもよい
愛犬との遊びに夢中になってくると
- 「こっちこっち!」
- 「オイデ!」
- 「(ボールが)あっちに行ったよ!」
- 「上手!」
といった声掛けを自然にしていると思います。
おそらく多くの人が、普段の会話の中でこのような声掛けはしないのでは?
しかし小さいお子さんがいる方や保育園等で働いている方は沢山していると思います。
愛犬と遊んでいる時は、小さい子どもと遊んでいる時と同じような気持ちになっていると思うのです。
愛犬と遊んでいるうちに童心に帰っている
ということが、身体だけでなく心にも良い影響を与えてくれると思います。
笑顔の伝染
楽しく遊んでいる時の犬は
- 目を大きく開けてキラキラさせる
- 口を半ば開いて口角が上がる
といった表情をしています。
これは人間でいう笑顔と同じです。
それを見ている飼い主も笑顔になっているはずです。
『相手の笑顔を見ると自分も笑顔になってしまう』
というのはよく聞く話です。
笑顔は伝染しやすい
相手の笑顔を見ると幸福感が増す
という研究結果も多く発表されています。
愛犬と夢中になって遊ぶことは、このような効果も期待できるのです。
まずは自分が楽しむ!
自分がつまらないと思っていたら相手も楽しくなりません。
「めんどくさいけどしょうがないから遊んでやるか…」
なんて気持ちで遊んでも愛犬のノリも悪くなってしまいます。
まずは自分が楽しめるような工夫をしてみては?
例
- サッカーが好きなら愛犬とドリブルで遊ぶ
(ロナウジーニョは愛犬との遊びでドリブルがうまくなったらしい) - 好きなアニメのキャラクターのぬいぐるみで遊ぶ
- ぬいぐるみを嫌いな上司に見立てて、愛犬にかじらせる
- 走ることが好きなら愛犬と一緒に走りまわる
飼い主が楽しそうにしていると愛犬のノリも違ってくると思います。
お互いの関係性にも好影響
『一緒に楽しむ=お互いの信頼を深くする』
だと僕は思っています。
『言うことを聞くようにしつける』
という考えも大事ですが
『いかに一緒に楽しむか』
ということも考えてみて下さい。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ