特別に褒めてあげたい!時はオヤツの『味(匂い)』で違いを出そう
ご褒美のオヤツは大きさよりも味(匂い)が決め手です。
頑張っていれば訪れるターニングポイント
しつけに取り組んでいる中で
あるいは日々の生活の中で
『特によく出来た!』
と感じる場面があると思います。
性格や悩みにもよりますが
『チャイムが鳴ると激しく吠えてしまう』
という子が
『吠えるのを我慢した』
という場面だったり
『道に落ちているゴミをすぐに咥えてしまう』
という子が
『咥えていたお菓子の袋を出してくれた』
という場面だったり。
普段の生活の中で
- 悩んでいる
- 困っている
と感じている度合が強いほど、
『改善の兆し』
が見られた時に、
「今のは特別に褒めてあげたい」
と感じるのではないでしょうか。
そんな時は
しつけのターニングポイント
です。
チャンスを見逃すな
そんなターニングポイントは、
しつけが成功する大チャンスです。
「それでOK!」
を分かってもらうチャンスを逃さないためにも、
いつもよりもオーバーに褒めてあげましょう。
それに加えて
ご褒美のオヤツで特別感を出してあげる
ことで、
「今ので良いのか!」
という理解につなげることが期待できます。
大切なのは『味(匂い)』!
「特別なご褒美をもらえた!」
と思ってもらうには
『いつものオヤツを大きく(沢山)あげる』
よりも
『いつもと違う味(匂い)のオヤツをあげる』
方が効果が期待できると思います。
愛犬の記憶に残りやすいのは
大きさ(量)<匂い(味)
です。
好きな匂い(味)であればあるほど、
- 記憶に残りやすい
- 印象に残りやすい
- 高い集中力を引き出す
という効果が期待できます。
『愛犬の好みを知る』も立派なしつけ
どんな匂いや味が好きかは、それぞれです。
- チーズ味
- レバー味
等々、一般に犬が好きとされる匂いや味は沢山あります。
愛犬はどんな匂いや風味が特に好きか
を普段から色んなオヤツを試しながら把握しておくことも、
重要なしつけの取り組みだと思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ