出かける前の運動で留守番上手に

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留守番上手になってもらうために。

留守番が苦手だと生活に支障も

仕事や買い物等で出かける際に、
愛犬に留守番をしてもらうこともあると思います。

留守番にまつわる問題としては

  • 寂しくて吠え続ける
  • いたずら(破壊行動)
  • オシッコ・ウンチの粗相

といったことが挙げられます。

大きい声で吠え続けたら近所迷惑になるかもしれません。
いたずらしているうちに危険なものを飲み込んでしまうかもしれません。

上手に留守番が出来ないと、外出もままならなくなってしまうことも。

こういった問題の改善・軽減の方法として
疲れた状態で留守番してもらう
というのも効果的だと思います。

留守番の前に散歩や運動をしてあげる

留守番時に愛犬が元気いっぱいの状態だと

  • 吠え続ける時間が長くなる
  • 破壊行動の被害が大きくなる

といったリスクが高まります。
留守番の前に、

  • 散歩に連れて行く
  • 庭でボール遊びをする

といったことで愛犬を疲れさせてあげると、
問題の改善・軽減が期待できます。

いかにして留守番中に寝てもらうか

問題が起こらないためには、愛犬に寝て過ごしてもらうことが効果的です。

当たり前のことですが、寝ている間は吠えることもいたずらも出来ません。
(寝言は除く)

疲れさせたうえで、居心地のいい環境(クッション・サークル等)を整えてあげることで、寝てくれる可能性がより高くなります。
出かける前のタイミングでご飯をあげれば、
さらに眠気を誘う効果が期待できます。

また散歩中に排泄を済ませることで、留守番中の粗相の予防も期待できます。

お互いのストレス軽減にも

外出の前はバタバタしていて
「散歩なんかしてられるか!」
と言いたくなる時もあるかもしれません。

しかし留守番中の愛犬のストレスを減らすためにも、
少し時間にゆとりをもって取り組んでみてはいかがでしょうか。

安心して外出が出来るようになれば
「吠えて近所に迷惑をかけてないかな…」
「余計ないたずらをしてないかな…」
と気に病むことも減って、飼い主のストレスも減ると思います。

※最後まで読んで頂きありがとうございます!
 
佐々木ドッグトレーニングのホームページ

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