イヌ友からオヤツをもらう時は「お座り」してから
イヌ友に可愛がってもらう時の約束事について。
どの子にも欲しいイヌ友
お散歩中によく会うワンコや飼い主さん、いわゆる
イヌ友
がいる方は多いと思います。
- イヌ友の飼い主さんが可愛がってくれる
- イヌ友の飼い主さんがオヤツをくれる
- イヌ友のワンコが遊んでくれる
ということを愛犬が楽しみにしている場合も多いでしょう。
- イヌ友に可愛がってもらう
- イヌ友からオヤツをもらう
こと自体はとても良いことだと思います。
しかし中には嬉しさのあまり、
- 飼い主を引っ張ってでも挨拶しに行こうとする
- イヌ友の飼い主さんに飛びついてしまう
という愛犬もいるかもしれません。
- ゴールデンレトリバー
- ラブラドールレトリバー
- スタンダードプードル
といった大型犬の場合は、飼い主にとってもイヌ友にとっても大変でしょう。
そこで提案したいのは
イヌ友からオヤツをもらうのは「お座り」をしてから
です。
『イヌ友の前ではお座り』の約束事
好きな人に会って
- 「嬉しい!」
- 「楽しい!」
という感情が沸き起こることは止められません。
しかし、
- どうすればなでてもらえるか
- どうすればオヤツをもらえるか
は学習出来ます。
もしもイヌ友の飼い主さんが
- とびついてもなでてくれる
- 会ったらすぐにオヤツをくれる
をしてくれているとしたら
「お座り」を言う
↓
お座りをする
がちゃんと出来てからにしてもらうようにお願いしてみましょう。
繰り返すうちに、
イヌ友に会ったらまずお座りをする
という習慣がつくことが期待できます。
お互い気持ち良く挨拶や触れ合いが出来るようになるでしょう。
飼い主以外の人の言う事も聞けるように
イヌ友にお座りを言ってもらうことを繰り返すと、
飼い主以外の言う事も聞ける子になる
ということも期待できます。
- 動物病院での診察
- トリミングをお願いする
- ペットホテルに預ける
等、愛犬を家族以外の人にまかせる場面は色々あります。
そんな時に困ることで多いのが
- 飼い主さん以外の言う事を聞かない
- 飼い主さんじゃないと抑えられない
- 飼い主さん以外は怖がってしまう
ということです。
イヌ友の言う事を聞く習慣
で、そんな困ったことも予防できるかもしれません。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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