犬友達(イヌ友)のありがたさ
イヌ友を作るメリットについて。
愛犬生活で自然と出来るイヌ友
愛犬と生活していると
- 毎日のお散歩で顔見知りになる
- 動物病院に通ううちに顔見知りになる
- ドッグカフェで隣の席同士でお話しする
等々、他の愛犬や飼い主との交流の機会があるものです。
犬同士だけでなく飼い主同士も仲良しになることも多いと思います。
いわゆる『イヌ友』ってやつです。
仲の良いイヌ友がいると、愛犬にも飼い主にも良いことがあります。
悩みや楽しみを共有・共感できる
愛犬生活では楽しみ・悩み・苦労が沢山あります。
知り合いに話して共感して欲しいこともあるでしょう。
でも犬を飼っていない人にからすると
- 犬の病気の治療にそんなお金をかけるの?
- なんでわざわざ犬を連れて旅行に行くの?
- 毎日お散歩に行くなんて面倒なんじゃないの?
等々、「?」なことが多いみたいです。
話をしても今一つ通じないこともあるかもしれません。
これが飼い主同士であれば
「うちもそうだったよ」
「他の知り合いにもそんなことがあったよ」
「それは楽しいよねー」
「〇〇ちゃんのお母さんも同じこと言っていたよ」
と、『愛犬生活ならではの悩みや楽しみ』
についてお互いに理解や共感をすることが出来ます。
同じ犬種の犬友達であれば、犬種あるある的なディープな話にも花咲くでしょう。
楽しい話にしろ苦労話にしろ、
誰かに分かってもらえるというのは嬉しいものです。
役立つ情報の交換
イヌ友同士の
- 動物病院
- フード
- ドッグラン
- ドッグカフェ
- しつけ
等のお勧め情報の交換もお互いに役立つでしょう。
今はネットでの情報集めが主流ですが、
「あそこの先生は優しくて丁寧だよ」
「そのドッグランだったら行ったことあるけど楽しかった」
という経験を直接聞けるのは、何よりも参考になると思います。
「今度、一緒に行こうか」
となることもあるでしょう。
思わぬところから輪が広がる
お互いに犬を飼っていなければ知り合わなかったという友人もいるかもしれません。
近所に住んでいても、他人人同士が知り合いになる機会はそう多くはないと思います。
しかし近所のお散歩や公園でお互い見かけるうちに、
愛犬同士を挨拶させる
↓
飼い主同士も挨拶
↓
ワンコ話に花が咲く
というパターンで仲良くなることが多いようです。
共通のイヌ友がいれば仲良くなりやすいでしょう。
お互いのイヌ友を紹介し合うこともあるかもそれません。
これは僕の個人的な印象ですが、
女性に比べて社交性に乏しいとされる成人男性(おっさん)も、
愛犬を連れていると社交性が増すような気がします。
愛犬間に入ってくれることで、
コミュニケーションの媒体になってくれるからだと思います。
人づきあいが苦手なおっさんでも、
若奥様の飼い主とお話出来るチャンスが広がります。
たとえ愛犬を連れていなくても、
愛犬と同じ犬種が散歩しているのを見かけると気になるものです。
ドッグカフェやドッグランでも、
同じ犬種の飼い主同士の方が声をかけやすかったり。
愛犬は飼い主の交友の幅も広げる役割を果たしてくれます。
犬友達で生活も豊かに
『愛犬がいつも一緒にいてくれること』
自体が生活を豊かにしてくれます。
それに加えて、
『お互いの愛犬を通しての飼い主同士の交流』
も、生活に楽しさと豊かさをもたらしてくれるでしょう。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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