サークル・ゲージは家族が集まる場所に置いてあげる
サークルやゲージを置いてあげる場所について。
室内飼いの子は身につけたいハウストレーニング
室内で愛犬と暮らす上で
サークルやゲージで過ごす(休む)習慣
を身につけること(ハウストレーニング)は、
- 生活にメリハリをつける
- お出かけがしやすくなる
といったメリットがあります。
しかし一朝一夕で身につく習慣ではありません。
時間がかかったり難しかったりする場合もあります。
今回はサークル習慣を身につけるヒントとして
家族が集まる場所に置いてあげる
という提案をしたいと思います。
寂しさを感じにくくしてあげる
サークルト(ハウス)レーニングが難しい要因の一つとして
サークルから出たくて吠えてしまう
というものがあります。
結局は飼い主が根負けして出してあげてしまうことも多いようです。
吠えてしまう要因としては色々なことが推察されますが
一人にされて寂しい
ということもあると思います。
いつも家族と一緒にいた子がサークルに一人にされれば、
「誰かそばに来て!」
と訴えたくなるのも仕方ないと思います。
そんな場合は
- リビングのソファー
- ダイニングテーブル
といった、
家族が自然と集まる場所
にサークルを置いて、
- 家族を常に身近に感じられる
- 家族も愛犬なでたり声をかけたりしやすい
という状況を作り出すことで
寂しさを軽くする
効果が期待できると思います。
体調の変化に気が付きやすくなる
家族が集まる場所ということは、
常に誰かの目につく場所ということです。
- ウンチをした
- オシッコをした
時にもすぐに片づけてあげられますし、
- 元気がない
- 食欲がない
- 下痢をしている
- 吐き戻している
といった体調の変化にも気が付きやすくなります。
愛犬の健康のためにも良いと思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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