愛犬同士の挨拶 ~尻込みする子は飼い主が挨拶の手助け~
挨拶が苦手な子にしてあげられること。
シャイな子は尻込みしちゃう
愛犬同士の挨拶をする時に
特に初対面の子に挨拶をする時に
相手の子が近づいてくると
- 尻込みする
- 後ずさりする
- 飼い主の後ろに隠れる
という子もいると思います。
少しシャイな性格な子はこんな感じになる場合が多い気がします。
愛犬の気持ちを代弁すると
- 相手に興味はある
- だけど少しだけおっかない
- でも吠えつくほど怖いわけではない
- ケンカを売りたいわけでもない
といった感じでしょうか。
お手本のつもりで手助け
そんな時は
飼い主も一緒に相手の子に挨拶してあげる
という手助けをしてあげると後押しになるでしょう。
飼い主が相手の子に対して
- 優しく話しかける
- 撫でてあげる
ということを示してあげて、
- 相手の子が嬉しそうにしている
- 自分の飼い主と親しげにしている
という様子を見せてあげます。
それを間近で見ているうちに緊張が少しずつ緩んで、
- 飼い主の後ろから出てくる
- 少しずつ相手の子に近づく
といった感じになることが多いです。
気長に待ってあげることが大切です。
相手へのマナーを忘れずに
マナーとして
相手の飼い主に挨拶しても良いか確認する
ことを忘れないようにしましょう。
「うちの子は知らない人が苦手なので」
「挨拶が苦手なので」
「怖がりなので」
ということを伝えたうえで、
相手が承知してくれたら、
上記のような手助けをしてあげましょう。
相手の子の様子の確認も忘れずに。
- 緊張している
- 怖がっている
といった様子があるようならば、無理はしないようにしましょう。
イヌ友は飼い主と愛犬が一緒になって作っていく
挨拶できる子が増えれば、
自然とイヌ友も増えていくと思います。
飼い主同士も愛犬同士も仲良し
な関係を作っていくには、
飼い主と愛犬が一緒になって
相手と関わると良いと思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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