散歩中のお喋りを愛犬に邪魔される、という話をよく聞きます。
そんな『かまってアピール』、どうすれば防げるでしょう?
目次
愛犬とお散歩中に知り合いに会って立ち話。
ちょっとのつもりが盛り上がって長話。
なんていうのも、散歩の楽しみの一つでしょう。
そんな楽しいお喋り中に愛犬が
と邪魔をしてくるる、という話をよく聞きます。
いわゆる
『かまってアピール』
っていうやつです。
なんていう激しいものもあって、結構てこずる場合も。
そこで今回は
『かまってアピール』の防止
についてお話します。
そもそもなんで
『かまってアピール』
をするんでしょう。
理由はいくつか考えられます。
かまってアピールをするワンコには
という性格の子が多いような気がします。
人やワンコと関わり合うのが好きな子です。
そういう子は、飼い主さんが自分をほったらかしにして話し込んでると
「暇だな!」
という気持ちになりやすいです。
この気持ちが
「自分もここにいるんだぞ!」
というアピールにつながるケースが多いと思います。
誰と一緒の時に『かまってアピール』をするか?
について色々と話を聞くと
と一緒にいる時が多いようです。
好きな人が自分以外の人(犬)と親しくしてるのを目の前にして
「なんでこっちを見てくれないのー!」
という気持ちが湧いてしまう。
つまりやきもちです。
やきもちが強いほど、アピールも激しくなりやすいです。
のどちらも、自然な気持ちの動きです。
止めようがありません。
「マテのコマンドでおとなしくさせる」
が出来ればいいですが、難しい場合がほとんどだと思います。
ではどうすればいいでしょう。
人と犬では目線の高さが違います。
人同士が立ち話をしていると、
『ワンコ目線よりずっと高いところで会話が交わされる』
ということになります。
と感じてしまうのも無理ないと思います。
それを防ぐには
お互いがしゃがんで話をする
と、目線がワンコに近くなるので
「放っておかれてる」
という気持ちになりにくいです。
『自分もお喋りに参加している』
という気持ちにさせてあげるのがポイントです。
飼い主さんだけでもしゃがんであげると効果が期待できます。
『話し相手よりも自分のそばにいてくれている』
という状況にしてあげれば、やきもちも軽くなるかもしれません。
立ち話の相手がワンコ好きな方なら
『話しながらナデナデしてもらう』
のもいいでしょう。
これも、
放っておかれてる感
を感じさせないことになります。
人が好きな子であれば、ナデてもらえてご満悦になれるでしょう。
他にも
みたいな方法が考えられますが、
といったことが大切なポイントです。
散歩中のお喋りは
と、役にも立つし気分転換にもなると思います。
『かまってアピール』
を上手に防いで、お喋りを楽しみましょう。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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