オモチャ遊びをもっと楽しませてあげましょう。
愛犬の運動やストレス解消のために、
といったオモチャで遊んであげる方も多いと思います。
オモチャを投げれば走って追いかる子もいます。
自分でブリブリ振り回して遊ぶ子もいます。
そんな場合は飼い主さんも楽だと思います。
しかし中にはオモチャを見せても投げても見向きもしない子もいます。
追いかけてもすぐに飽きてやめてしまう子もいるでしょう。
「せっかく買ってあげたオモチャなのに…」
と軽く凹んだことのある方もいるのでは?
「オモチャに興味ないんだな」
とあきらめてしまう前に、遊ばせ方の工夫をしてみてはいかがでしょうか。
オモチャを 生きた獲物に思わせてあげるのです。
犬がオモチャで遊ぶ時に見せる
という色々な行動。
肉食動物が獲物を捕らえた時の行動とよく似ています。
犬が人間と暮らし始めて長い年月が経っています。
しかし脳の中には野生時代の名残がまだ残っています。
オモチャで遊ぶ時に見せる行動もそんな野生時代の名残だといえます。
本能的な行動と言い換えてもいいでしょう。
オモチャで遊ぶ際に、
『獲物と思わせてあげる』
という工夫をすると、夢中になってくれるかもしれません。
「オモチャを獲物と思わせるといっても何をすればいいの?」
と思う方もいるでしょう。
そこで、犬に近いオオカミやキツネがどんな動物を狩るかを考えてみます。
すると候補にあがってくるのは
といった小動物です。
中でもネズミやウサギを想定すると、
と、こんな動きが思い浮かびます。
(参考動画↓)
「動物の動きを真似する」
と想定するとオモチャの動かし方もイメージしやくなりませんか?
このような動きをオモチャに加えることで、愛犬の
という本能を刺激してダイナミックな動きを引き出すことが期待できます。
「オモチャで遊ぶと楽しい!」
となって、運動不足やストレスの解消も期待できます。
ぜひお試しあれ。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ
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