愛犬だけでなく飼い主のストレス発散も大切です。
愛犬のしつけには
『すぐに効果が実感できるもの』
もあれば
『効果が実感できるまで時間がかかる』
『何回も繰り返す必要がある』
ものもあります。
むしろ後者の方が多いのではないかと思います。
飼い主の側にも
『結果をすぐに求める』
よりも
といったことが必要になることが多いです。
そこで重要になってくるのが
飼い主もストレスを溜めない
です。
愛犬のしつけに関する本やWEB記事を読むと
というポジティブな言葉が多く見受けられます。
確かにそうあるべきです。
僕自身もレッスンの際に大切にしていることです。
とはいえ
しつけは楽しいことばかりではない
というのも事実でし
イライラしてしまうこともある
のが現実です。
例えば
ハウストレーニング
でよくあるのが
『お願いだから出して!アピール』
(吠えて訴える・切なそうに見つめる、等)
を無視しなければならない
ということです。
トイレトレーニング
でよくあるのが
トイレ以外の場所でウンチ・オシッコをしても
怒りたいのをグッと我慢して黙々と片付ける
ということです。
という飼い主はほぼいないかと思います。
どちらもそれなりにストレスを感じると思います。
であれば別ですが(笑)
他にも
が求められる場面はありますし、
となってしまうことも、正直あると思います。
このように愛犬のしつけに取り組むことは
飼い主がストレスを感じる場面もある
ということです。
我慢が出来なくなって
ことで、
愛犬を怖がらせてしまった
という話を聞くこともあります。
そんな時、ほとんどの飼い主さんは
「なんであんなことをしたんだろう…」
と後悔をしています。
そんなことを防ぐためにも、
飼い主自身のストレスケア
はとても大切だと思います。
等々、方法はそれぞれでしょうが、
『愛犬だけでなく飼い主もストレス発散すること』
はお互いが楽しく幸せに暮らすためにも、
とても大切だと思います。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
佐々木ドッグトレーニングのホームページ