『タッチ!』をマスターすると『オイデ』の代わりにもなる⁉

芸を教えてあげると意外と役に立ちます

楽しいと「オイデ」が聞こえない

  • ドッグラン
  • 河原

といった広い場所で楽しく走り回っていると

  • 「オイデ」が聞こえない
  • 聞こえても戻ってこない

というのはよくある話です。
愛犬も楽しくって仕方がないのでしょう。
そんな時に活用できる(かもしれない)のが
タッチ(人の手のひらに前足や鼻先でタッチする)
です。

『オイデ』は聞き慣れちゃってる⁉

「オイデ」
という言葉は生活の中で沢山使うと思います。
言い方を変えると
「オイデ」
は日常的に聞き慣れています。
その影響で

  • 楽しい
  • 興奮している

といった時には反応が鈍くなってしまうとも考えられます

愛犬からすると
「オイデ」
と呼ばれると

  • リードを着けられる
  • 遊びが終わりになる

という意識になるかもしれません。
それは、普段そういう場面で
「オイデ」
と言われることが多いからです。

『オイデ=つまらない』
になってしまっているかもしれません。

『タッチ=オヤツ』の意識を利用する!

対して、
「タッチ」
はいわゆる

  • 一発芸
  • 遊び

の言葉(コマンド)です。
生活の中で沢山使われる言葉ではありません。

基本的には遊びの中で
タッチをする=オヤツをもらえる
という場面で使われることが多いと思います

「オイデ」
に比べて
『オヤツがもらえる!』
という気持ちになりやすいことが期待できます。

そして「タッチ」をやろうと思ったら
結果として(必然的に)飼い主のそばに行く
ことになるので、
「オイデ」と同じ効果
が期待できます。

色んな芸を生活の中で活用しよう

今回は「タッチ」について話しましたが、
他にも生活の中で活用できそうな芸は沢山あります。
(足拭きの時に「お手」をする)
(お腹のチェックの時に「ゴロン」をする)

お互いが暮らしやすくなるためにも、覚えたことを活用しましょう。

※最後まで読んで頂きありがとうございます!
 
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