芸を教えてあげると意外と役に立ちます
といった広い場所で楽しく走り回っていると
というのはよくある話です。
愛犬も楽しくって仕方がないのでしょう。
そんな時に活用できる(かもしれない)のが
タッチ(人の手のひらに前足や鼻先でタッチする)
です。
「オイデ」
という言葉は生活の中で沢山使うと思います。
言い方を変えると
「オイデ」
は日常的に聞き慣れています。
その影響で
といった時には反応が鈍くなってしまうとも考えられます
愛犬からすると
「オイデ」
と呼ばれると
という意識になるかもしれません。
それは、普段そういう場面で
「オイデ」
と言われることが多いからです。
『オイデ=つまらない』
になってしまっているかもしれません。
対して、
「タッチ」
はいわゆる
の言葉(コマンド)です。
生活の中で沢山使われる言葉ではありません。
基本的には遊びの中で
タッチをする=オヤツをもらえる
という場面で使われることが多いと思います
「オイデ」
に比べて
『オヤツがもらえる!』
という気持ちになりやすいことが期待できます。
そして「タッチ」をやろうと思ったら
結果として(必然的に)飼い主のそばに行く
ことになるので、
「オイデ」と同じ効果
が期待できます。
今回は「タッチ」について話しましたが、
他にも生活の中で活用できそうな芸は沢山あります。
(足拭きの時に「お手」をする)
(お腹のチェックの時に「ゴロン」をする)
お互いが暮らしやすくなるためにも、覚えたことを活用しましょう。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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