『ながら散歩』での意外な注意点について。
愛犬とのお散歩中に
歩く、いわゆる
『ながら散歩』
が色々な意味で危ないことは皆さんも十分認識しているかと思います。
とはいえ、散歩中に
ということもあるでしょう。
危ないとは分かっていつつも、
ながら散歩をしてしまうことは、
僕でもあります。
なので、
「No!ながら散歩!」
と声高に叫ぶことは出来ません。
そこで今回は叫ぶのではなく、ソフトな感じで
「こんなことも気をつけないとなぁ」
ということをお話しようと思います。
それは
愛犬の落とし物(ウ〇チ)の放置に気をつけよう
です。
動物には、
『何かに夢中になると他のことが気にならなくなる』
という習性があります。
人も動物ですから、当然この習性があります。
スマホを見ながら散歩をしていて、
の接近に気付かなくてヒヤッとした、
というのも、
『スマホの画面に集中して周りが見えない』
という一例です。
『カップルが周りの目を気にせずにイチャつく』
というのも、
夢中になると他のことが気にならなくなる
の典型的な例だといえます。
このように、周りが見えなくなるということは、
色々なリスクがあります。
僕がこのリスクに加えてたいのが
愛犬の排泄に気が付かない
というリスクです。
『愛犬が何をしているかにも気が付かない』
ということです。
みたいな状況だと、
愛犬が排泄のために立ち止まろうとしている
ことに気が付かないこともあると思います。
大型犬種
中型犬種
ならば、
愛犬が止まればリードに強いテンションがかかる
ので気が付きやすいでしょう。
といった小型犬種だと、
リードにかかるテンションが軽い(弱い)
ので、気づかずに歩き続けてしまうこともあるかと思います。
しかし愛犬は排泄をしたいので
歩きながら排泄する
ことになってしまいます。
小の方も、大の方もです。
実際、スマホをいじりながら歩く飼い主さんに、
引きずられながらウ〇チをしている
子を見かけたことがあります。
ちなみに犬種はミニチュアピンシャーでした。
ウ〇チはその場に置き去りでした。
僕はバイク移動中なのだったので
といった事も出来ませんでした。
「自分も気をつけないとなぁ」
と、思いました。
こんな『落とし物』を防ぐには、
お散歩中は愛犬のやることをちゃんと見ておく
しかありません。
とはいえ、
「散歩中はスマホをいじるな!💢」
と偉そうに言えるような立場でもありません。
せいぜい僕が言えるのは、
「散歩中のスマホは安全な場所で立ち止まって」
くらいでしょうか。
※最後まで読んで頂きありがとうございます!
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